まーいいか

ブログ記事には書いてませんでしたが、去年、オレゴニアンキャンパーのHYADクーラーを購入してまして。
ソロキャンプには丁度いい容量（25.5L）と張り出しの少ないスクエアな形状、お手頃価格で、若干保冷性能は心許ないものの概ね気に入って使ってました。


まぁでも、20L前後の容量のデザイン性の良い（これ重要w）クーラーで2Lペットが縦に入る選択肢はほとんどないのでそんなものかと納得してました。

ところが今年出たわけですよ、YETIから24QTで2Lペットボトルが縦に入るやつが。

YETI ROADIE24（ローディ24）

とはいえ、国内正規品はなかなかいいお値段でパッと手が出せなかったので、アメリカ本国の通販サイトで個人輸入することに。
ところが本国でも人気らしく、アメリカあるあるのバックオーダーシステムのため注文してもすぐには届かず...

専用バスケットは個人輸入すると送料が嵩んでお得感がなかったので、品切れになる前にA＆Fですぐさま購入。

バスケットを眺めること約1ヶ月




やっと本体がアメリカからやってきました。
色は人気のチャコールです。

それでは細部を見ていきましょう。




ローディ24はこれまでのYETIクーラーから色々変わっていますが、一番の大きな変更がこのラッチ




これまでのゴムのラッチはぐいっと引っ張って引っ掛けないといけませんでしたが、新しいラッチは指一本でパチっと嵌めることができます。




それからローディ20からの変更点はハンドルが金属からソフトタイプに変わりました。
この変更は賛否両論あるようですが、積載時はソフトタイプの方がじゃまにならないので、私としては歓迎ポイントです。
ま、金属ハンドルの方がカッコイイですけどね。




そのハンドルの本体取付部に謎の溝。




ハンドルの回転に特に寄与しているわけでもないようだし、もしかしたら将来何かオプションでもつくのかしらと期待したりして。（←オプション大好き人間w）

そんなオプション大好き人間が購入したバスケット、ようやく親の中に入れることができました。

実はタンドラ65よりも高さがあるローディ24、高さのあるボトルは入れても2本なので、効率よくモノを入れるには絶対に必要と思ってバスケットを買ったワケで。
また、凍らせたくない野菜なんかを保冷剤から離しておくのにも重宝します。
まぁ、なかなかにいいお値段がしたんですけどね。
そのうち猛者がシンデレラフィットするバスケット探し当てるような気もしたりして(笑)

保冷剤はロゴスの氷点下パックがMサイズなら2個、XLなら1個がピッタリ入ります。


保冷剤を増やしたい時、バスケットはいい置き場だったんですが、残念！

そして、肝心のアイスコーヒー用ボトルは入るのか！？




これも残念...
氷点下パックを下に置いた状態だと、ボトルはギリギリはみ出して蓋にぶつかっちゃいました。
ちなみに、2Lペットボトルは大丈夫。
ま、このへんは氷点下パックを横に立てたりすればいいですかね。

数字年前までは
「YETIのクーラーなんて保冷力はいいかもしれないけど、壁が厚くて大きさの割には中身入らないよね。そもそも高くて買えないし」
なんて思ってたのですが、実際手にとってみるとやっぱりカッコよくて(笑)
久々にワクワクしたキャンプ道具の買い物でした。