2020年06月03日
NEMO アジャスタブルタープポール エクステンション -二股実践編-
ご多分に漏れず、私もSTAY HOMEでたっぷり時間があったはずなのですが、なんとなく気分が乗らずブログに手をつけられず、今になっての更新です。
まだちょっとキャンプにも行けそうもないですし…
さて、去る3月の3連休(お上が言うところの気が緩んだ時ですね)、西湖の福住キャンプ場でアジャスタブルタープポールエクステンションの実戦投入をしてきました。

まだちょっとキャンプにも行けそうもないですし…
さて、去る3月の3連休(お上が言うところの気が緩んだ時ですね)、西湖の福住キャンプ場でアジャスタブルタープポールエクステンションの実戦投入をしてきました。
3月の西湖はストーブを点けてもまだ寒く、また風も強かったので、隙間風が入らないようヘキサライト6Pは極力ベタ貼りに。
今回はきちんとコーナーアンカーでポールを固定
ベタ貼りにしたおかげもあり、試し張りで懸念だった幕体とポールの隙間もそれほど気にならないレベルに。
当然、エクステンションのピンはちゃんと推奨の位置に嵌めています。
今回は3組4人でのキャンプだったので私のヘキサライト6Pをリビング幕として提供。
久しぶりにジカロテーブルを引っ張り出してきて、幕内はこのようなセッティングに。
福住キャンプ場は隣にいずみの湯という食堂付きの温泉があり、夕食はそこで済ますという手抜きスタイル。
そんなことあって荷物は少なめではあるのですがそれでも3組分の荷物はあるわけで、にもかかわらず二股化したヘキサライトはデッドスペースが減り、4人で過ごすには十分な広さでした。
ヘキサライトを二股化するにあたって幕内セッティング上大きく変わった点があります。
二股化前(ポールは二股になっていない体で見てくださいw)
二股化後
違いがわかりますかね。
そうなんです、椅子の配置が90度変わったんです。
二股化する前はポールを避けるためにベンチレーターがある面に椅子を置いていたのですが、二股化するとその制約がなくなります。
そうすると、椅子は出入り口がある面に置いたほうが色々と都合がいいんですね。
まず1つ目は、出入りがしやすいこと。
椅子をベンチレーターの前に配置すると、道具は必然的にポールの外側と出入り口の間の三角形のゾーンに置くことになり、出入りするのに道具がじゃまになることがあります。
一方、椅子を出入り口前に配置すると後ろのジッパーを開けてサッと出入りができます。
つまり、動線がよくなる。
2つ目
椅子をベンチレーター前に
椅子を出入り口前に
写真だと分かりづらいですが、頭上の空間に差があります。
ベンチレーターの面の壁は角度が寝ているので頭のすぐ後ろに幕体が迫ってきています。(これでも、ベンチレーター部をガイロープで引っ張っているので広くしている方)
一方、出入り口側は後ろに余裕がある文頭上も広い。
以前から『ヘキサライトは頭上が狭いなぁと』と思っていたので、これは嬉しいポイント。
冒頭にも書きましたが3月の3連休は全国的に風が強く(テントが壊れたなんてインスタの投稿も見ました)、比較的風には弱いと言われているヘキサライト、それも二股化なんて大丈夫かなぁと心配でした。
体感上も5m/s以上の風は吹いた感じでしたが、ガッツリとガイロープを張ってペグダウンしたおかげもあってか特に何事もなく快適に過ごすことができました。(まぁ、怖かったのは怖かったんですけどねw)
二股化のパッカーン張りとか試してみたい張り方はまだあるのですが、心おきなくキャンプができるようになるまではまだもう少し辛抱が必要ですかねぇ…
Posted by katsumushi at 17:06│Comments(0)
│テント・タープ