2014年04月20日
クアッドLEDランタンのリフレッシュ
我が家で愛用しているコールマンのクアッドLEDランタン(ちなみに、我が家のはCPX6に対応する前のモデル)なんですが、
クアッドの中の1個が、満充電しているはずなのにすぐ暗くなっちゃうように。
もしかしたら、過放電してバッテリーが劣化しちゃったのかも。
注意書きを見ると、中に入っているのはニッケル水素(NiMH)の単4形(アメリカでは単4形をAAAと表記)のようです。
電池蓋を開けてみると、緑色の単4形が3本出てきました。
これを全部交換するには、クアッドなので3×4で12本の単4充電池が必要なのです。
ニッケル水素の充電池といえばエネループですが、どのみち保証外だし、使用頻度はそれ程高くないし、電池12個の値段はそれなりにするしで、今回は安いAmazon電池を使うコトに。
純正電池の容量は600mAh、amazon電池の容量は750mAhと、リフレッシュと同時に容量もアップ。
さて、クアッドに組み込む前に満充電しておきましょう。
充電にはPanasonicのBQ-CC21を使いました。
Amazonの推奨充電器ではありませんが、問題無く充電できているようです。
たねほおずきやヘッドランプ等の、単4電池を使うLED器具は3本使いが多いので、BQ-CC21ように1本づつパワーマネージメントしてくれる充電器は助かります。
充電済みのAmazon電池を組み込みます。
電池のリフレッシュと、クアッドLEDランタンで充電できるかどうか確認するために、電池が無くなるまで連続点灯。
注意!
Panasonic充電器でのAmazon電池の充電及び、クアッドLEDランタンでのAmazon電池の使用はメーカー保証外となっており、器具の故障はもとより、最悪発熱発火の恐れもあります。
本記事の内容を実施される方は、くれぐれも自己責任にてお願い致します。
Amazon電池のリフレッシュをしている間に、ちょっと寄り道。
これまで、クアッドLEDランタンの持ち運びにはパッケージ箱を使用していましたが、
流石にちょっとみすぼらしくなってきたので、
コールマンのランタンケース(レッド)/Lを購入。
このようにピッタリ。
まぁ、パッケージ写真の相方がクアッドLEDランタンなので当然か(笑)
ただし、前モデルの緑ケース同様、前傾姿勢は相変わらず(笑)
倒れてもグローブが割れるわけじゃないから、今回は気にしない気にしない。
さて、Amazon電池のリフレッシュと充電が終わったところで点灯チェック。
あ、クアッドの本体でちゃんと充電できたようです。
点灯開始。
左がAmazon電池、右が純正電池。
この時点で、既にAmazon電池の方が若干明るいですかね。
1時間経過。
両者とも気持ち暗くなったかな。
1時間30分経過。
Amazonの方は1時間とそれ程変わらず。
純正の方はだいぶ暗く、ギリギリ実用的な明るさかな。
2時間経過。
Amazonは1時間前の明るさを維持。
対する純正は、もう点いているだけの状態。
3時間経過。
おっと、ここでまさかの逆転。
Amazonは完全に消灯しちゃいました。
純正は点いているっていっても『蛍が6匹?』って程度ですけどね。
意味なくだらだら点いている位なら、Amazonのようにスパッと消えてくれた方が潔くてイイかな。
クアッドLEDランタンのバッテリーリフレッシュ。
点灯時間が伸びたコトだし、Amazon電池への交換はひとまず成功。
ただ、ランタン自体の寿命への影響は未知数です。
まぁ、壊れちゃったら壊れちゃったで、新型のトライアゴLEDランタンに買い替えよっと(笑)