2014年04月11日
インナーテントの怪音
前回の有野実苑キャンプ2日目の出来事。
朝、子供達がトルテュのインナーテントでくつろいでいる時、インナー無いから『ボン!』という音が。
私「どうした?」
子供達「わかんないけど、音がした」
我が家では寝る際、コールマンのイージーロールエアーベッド(クイーン+ツイン)を使ってるので、一瞬それが破裂したかと思ったのですが、子供達がエアーベッドの上で暴れていた様子もないし(テント内で暴れるなとはキツク言い聞かせているのです)、エアーベッドを触ってみても空気が抜けている感触もありません。
また暫くすると、今度は誰もいないインナーの中から『ボン!』と音が。
エアーベッドを触ってみても、やっぱり空気は抜けてない。
夕方、寝心地を確保するためにポンプでエアーベッドに空気を追加していると、またまた『ボン!』
で、空気は大丈夫。
夕食後、インナー内に潜り込んだ長男が「何か、ホットカーペットが膨らんでて寝づらいよ」と、異変に気がついたのです。
実は、まだ寒いと思ってエアーベッドの上にホットカーペットを敷いてたんですけど、シュラフをどけて見てみると、確かにホットカーペットの一角が膨らんでる。
ん?と思いホットカーペットをめくってみると・・・
ツインの方のエアーベッドの一部が膨らんじゃってるじゃありませんか(写真は自宅で取り直したもの)
このエアーベッドは表と裏がマット内の支柱でつながっていて、空気を入れても平を維持するようになっているんですが、支柱の接着が一部剥がれちゃったんですね。
もしかしたら、ホットカーペットの熱で、接着剤が溶けちゃったのかもしれません。
時期が時期なので、今回のホットカーペットは最弱にしてたんですけど、これまでのダメージが蓄積されちゃったのかな?
ともあれ、石か何かで裏面に穴が開いちゃったのであれば、パンク修理の要領で修理のしようもありますが、内部で剥がれちゃったのはどうしようもありません。
このベッドは廃棄確定です。(とりあえず2シーズンは持ちました)
元々、このエアーベッドの前はやはりコールマンのテントエアーマット270を使ってたんですが、それは穴が開いてしまったんです(修理できない表の起毛面)
テントエアーマットの買い替えを考えた時に、エアーベッドのクイーンとツインの組み合わせにすれば、テントエアーマット270買うより安いし、片方がパンクしても最悪片方が生きていれば、マットに乗れない人は車中泊でもすれば急場はしのげると思って、この構成に決めました。
ところが、我が家は4人家族。
対するクイーンとツインの幅の割合は5:3なので、どうしてもクイーンツインの隙間にハマってしまう人間が出てしまい、この組み合わせは家族には不評でした。
ちなみに、クイーン×2の組み合わせは、トルテュインナーのサイズ的に不可。
さて、次のキャンプまでに寝床問題をどうするか考えないといけません。
ツインのエアーベッドを買いなおすのが一番安く済みますが、隙間問題はあるし、ホットカーペットの熱でクイーンの方も劣化している可能性があります。
テントエアーマット270に戻るのが現実的な気もしますが、何かちょっとツマラナイですね。
ブログのネタ的に。
まぁ、次のキャンプまで時間はあるし、スポオソのファミリーセール(5月後半?)に向けて色々と勉強するとしましょう。