2015年07月08日
月の裏側であっぷあっぷ
現在、とあるロスト症候群の為、何もする気がおきず至って簡潔な記事となります。
先月、6月最後の水曜は、恒例の月の裏で飲みましょう(通称月裏)に参加しに某河原に行ってきました。
前回は腰痛により痛恨の欠席。ワタシの月裏皆勤賞が途絶えた時でもありました。
今回は、2か月ぶりに満を持しての参加です。
いつもの河原に到着すると、数人の人影が立っています。
先に到着していたのは
hironnpaさん
物欲41号さん
これから会場のセッティングを始めようとするところのようでした。
場所が決まったところで、sonic-zさんがタープを取りに車に戻ります。
しばらくすると、
ポール忘れた
のLINEメッセージが。
雨も降らなさそうだし無くてもいいんじゃないですか、というコトで星空リビングとあいなりました。
ついでに共用テーブルもワタシの尾上マルチスタンドMのみ。
これを皆で囲むスタイルです。
人数も少なく、初期の月裏に近いスタイルだそうです。
快適装備もイイですが、これはこれでプロキャンパーっぽくて楽しいですね。
テーブルを広げたところで、大空を自由に舞う小鳥さん到着。
皆さんおもむろに、あるブツを取り出します。
BLACK WOLF 通称ひろんぱライト(ひろんぱライトの詳細は小鳥さんの記事を参照してください)
Amazonの在庫を我々で買い切ったと噂される程、月裏メンバーの中では評価が高い逸品。
ワタシもほおずきやたねほおずき持っているのに、洒落で2個購入しました。
ありったけのBLACK WOLFマルチスタンドにひっつけます。
BLACK WOLFには磁石が仕込んであり、これが結構重宝するのです。
間接照明としてムーディな雰囲気を醸し出します。
ただ、テーブルの下のアリンコ達にとっては、眩しくて迷惑千万だったでしょう。
かんぱーい!
しばらくすると、石川さんと9:1分けのモッさんも登場
石川さんからは広末涼子の正体も聞けたので満足です。
皆さんそこそこお腹も膨れてきただろうタイミングを見計らって、動き出します。
月裏は集まるタイミングもまちまちですし、帰られる時間も人それぞれ。
特に、奥様から敬語のLINEが入ったりした日には、飛んで帰らないといけなかったりするし。
なので、デザート的なモノを、皆さんのお酒と食事の邪魔をせず、かつ一人でも多くの方に食べていただくには、そのタイミングを計るのに全神経を集中しないといけないのです。
皆さんが時計を見てソワソワしだしてから動き出したのでは遅いのです。
キャンプでワタシの口数が少ない場合は、そのせいなのです。
人見知りを禁止ワードにした今、口数が少ないことについてイイ言い訳ができました。
代わりに、変なタイミングで食べ物をお出しできなくなった気もしますが、気にしない気にしない...
で、そのデザート的なモノは
アフォガート
ハンドプレッソで抽出したエスプレッソをかけた、真面目なアフォガートです。
このようなオサレな食べ物、プロキャンパーの皆さんにとっては未知との遭遇らしく「なんですかこれは?」と名前を聞いてきます。
特に、InstagramにUPしようとしているsonic-zさんは正しい名前を執拗に聞いてきます。
「アフォガート」
「え?」
「アッフォガード」
「え?」
自分で作っておきながら、イマイチ読み方に自信が無いのでボソボソ言ってごまかします。
このメンバーの中で唯一アフォガートを食べたことがあると思われる、小洒落キャンパーの物欲41号さんが「エー・エフ・・・」と助け舟を出してくれたので、sonic-zさんの相手は物欲41号さんに任せることにしました。
アイスが溶けかけていたので、とっとと盛り付けなきゃいけなかったのです。
ちなみに、アフォガート(affogato)とはイタリア語で『溺れた』の意味だそうです。
エスプレッソに溺れたアイス、なんて小洒落たネーミングなんでしょう。
読み方は怪しかったけど、語源をきちっと押さえていたことを、声を大にしてアピールしておきます。
今回の河原では新しいお客さんが登場しました。
猫です。
お腹が空いていたのか遠巻きに我々を観察しています。
犬を飼っているワタシは、動物好きをアピールしようと、サクッと手懐けてみようとしましたが、「野良になったって、魂までは売らないよ!」と最後まで触らせてくれませんでした。
まぁ、このメンバーに動物好きをアピールして、ときめかれても困ってしまいますが。
猫の姿が見えなくなり、物欲41号さんが帰られるというタイミングでお開きにすることに。
珍しくとっとと片づけが終わり、手持無沙汰にしているsonic-zさんに軽い驚愕を受け、河原をあとにしました。
皆さんお疲れ様でした。
今月もまたよろしくお願いします。
いつも美味しいなにかをありがとうございます。^^/
その探究心が素晴らしい。
普段、重装備で最後まで撤収が終わらないsonic-zさんが、とっとと片付けを終えて身軽な恰好をしてるのが珍しかったんです(笑)

あ、1枚目の写真
インスタじゃなくて、ここにあった(笑)
前に小鳥さんに
タープ張らなくても良いんじゃないですか?
って言ったら
張らないとプロの方々に間違えられるから
と言われたんです。
最後の写真を見て、なるほど
と思いました。

ブログ記事の方が解像度高い写真なので、こっちから佐野ってきた方がよかったですね(笑)
確かに、タープがあるのと無いのとでは、プロ感が全然違いますね。
ぶっさん、モッさん、けいすけさんの組み合わせだと、「タープ張らなくてもいいんじゃない」と言われるので要注意です。
