ローディ24のスタンド問題

katsumushi

2020年11月15日 22:06

ローディ24を手に入れてご機嫌だったわけですが、1点ほど気になることがあって…

それはキャンプ中のローディ24の置き場所。
私、ここ2年ほどはキャンプのラックはユニフレームのフィールドラックを使っていて、オレゴニアンのヒャドクーラーにもちょうどいい感じだったんですが、ローディ24はトールタイプなのでフィールドラックの上だと取り出し口の高さがちょっと高くなって、座ったままだと取り出しづらいんですね。
それに、ローディ24置くには横幅がちょっと広すぎる。




ところが、お気に入りに入れて1週間様子を見ているうちに売り切れになってしまって...
脚の色がちょっとローディ24のチャコールと合わないんじゃないかなというのもあり、様子を見ていたんですが。
どうしたもんかなぁと考えていたら、ふと頭に浮かんだのが




昔買ってしばらく出番がなかったアルパインデザインの2WAYツーリングテーブル。
だいぶみすぼらしくなっているので、リメイクして一軍復帰させてあげようというワケです。
リメイク内容はカーボン風シートを貼ってチャコールに似合う色味にするという簡単なもの(笑)




まずは、天板を繋ぐショックコードをカットしてバラします。
ショックコードはヘタっていたのでついでに交換。

このままカーボン風シートを貼って戻してしまえばいいのですが、脚の可動部のところが上手く貼れなそう。

ということで、脚の部分も分解しちゃいます。




リベットをドリルで揉んで外します。




いきなりカーボン風シート貼り後(笑)

組み立ては、まずリベットの再接合。




リベットはブラインドリベットを使いました。






ハンドリベッターでカシメるのですが、安物を買ったせいか(良いものだとフィールドアのローテーブルより高くなっちゃうのでw)これが固いのなんの。
取説には『指を挟む恐れがあるので片手で作業してください』とありましたが、両手を使っても手が痛いくらいなのに片手なんて無理~




そんなこんなで完成。
リベットの銀色が目立ちますが、これはこれでカッコいいと言ってくれた方もいたのでしばらくは塗らずにこのままにしておきます。




実は最初、天板のカーボン織柄の向きがバラバラだったので貼り直ししてます(汗)




ローディ24を載っけてみました。
大きさもちょうどよく、色合いも似合ってるかな。

眠っていたキャンプ道具を再生させた今回のDIYは我ながら良かっとたと自画自賛。


あ、そうそう
ローディ24の記事で書いた、気になっていたハンドルの溝ですが、



固定用タイダウンのベルトを通す穴のようです。(YETIのサイトから拾った写真ですがわかりますかね)
疑問は晴れましたが、ちょっとつまらないオチでしたね(笑)


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