2014年12月07日 22:35
まだまだ軟弱な我が家、冬キャンプは電源サイト限定です。
そんな軟弱キャンパーの強い味方は、ホットカーペットですよね。
ちなみに我が家は4人家族(+ワンコ)
所有しているホットカーペットは2畳用。メートルでいうと1.9m×1.9m
ひとりあたり幅60cmとすると、3人分のスペースになります。
つまり、ひとりはみ出るワケですね。
去年まではエアーベッドの真ん中にホカペを敷いて、家族4人身を寄せ合ってなんとか寝てたんですが、あんなことがあったので、エアーベッドからインフレーターマットにチェンジ。
インフレーターマットの構造は中のウレタンフォームと表布が接着されているので、あんなことがインフレーターマットで起こらないとも限りません。
パンク位なら自分で修理もできますが、ウレタンフォームと表布が剥がれちゃうと修理は困難だろうし。
というコトで、インフレーターマットの上にホカペを乗せるのは避けたいところ。
いろいろ考えた結果、
エリアを2個に分けることにしました。(寝転がってる物体は無視してください。あと、今回の写真はレンズが結露した為ソフトフォーカスとなっております。悪しからず...)
左側はホカペエリア、右側はインフレーターマットエリア。
ベースの構成は、下から
グランドシート
インナーテントフロア
が共通となっていて、
ホカペエリアはその上に
銀マット(厚さ8mm)
リビングフロアカーペット
ホットカーペット
を重ねてます。
インフレーターエリアは共通の上に
リビングフロアカーペット
インフレーターマット
という構成。
インフレーターエリアで使うシュラフは、ロゴスの丸洗いアリーバ-2(旧モデル)
これは適正温度-2℃ですが、一般的に、シュラフの温度表示を額面通り捉えちゃうと痛い目にあうワケで、これも5℃程度がよいところでしょう。
なので、
電気毛布をシュラフの中にIN
この電気毛布、以前はエアーベッドの上に敷いて使ってたんですが、厳冬期には力不足で引退してたもの。
ホカペの代わりにはなりませんでしたが、シェラフにINして使う分には十分です。
ちなみに、インフレーターエリアで寝るのはワタシ(父)
一方、ホカペエリア。
スウィートグラスでは、ホカペの上にタオル地のシーツを敷いて、コールマンのレクタングラーシェルフ パフォーマー/C5 2枚を連結し、掛け布団として運用。
ホカペの威力で温度の方は快適のようでしたが、背中が痛いとカミサンからクレームが入りました。
いくらタオル地のシーツを敷いているといっても、クッションとして期待できるのは8mmの銀マット(しかも敷いてあるのはホカペの下だし)のみ。
エアーベッドや厚めのインフレーターマットに慣れた身には、ちとキツイですね。
じゃぁ、シュラフを連結して掛け布団代わりにするんじゃなくて、シュラフとして使って潜っちゃえばシュラフの厚みがクッションになるよねと、やまぼうしの前に3枚目のパフォーマー/C5を求めスポオソへ。
在庫が無かったので注文しようと説明すると、店員さんと話が合わない。
我が家がパフォーマー/C5を使っているのは、裏地がフリース素材で肌触りがイイからなんですが、店員さんの説明では/C5の裏地はツルンとしたポリエステルとの事。
どうやらマイナーチェンジがあったようです。
え~、裏地がフリースじゃない/C5に用はないなぁと思い、改めて店内をうろつくと、テント内に置かれたシュラフを発見。
コールマン フリーススリーピングバッグ/C0(レッドチェック)
(あ、写真はうちのトルテュインナーですよ)
裏地はフリース素材でしかも0℃対応。
お値段はパフォーマー/C5より張りますが、カミサンはチェックの柄も気に入ったようで即決。(在庫が無かったので注文。やまぼうしまで日が無かったので少々焦りましたw)
フリーススリーピングバッグは2014年の秋冬数量限定で、/C0はもう売り切れのようです
やまぼうしで/C0を使ったカミサンの感想は高評価で、背中も痛くならなかったとの事。
いや~、土壇場で良いシュラフに巡り会えました。
ただ、このフリーススリーピングバッグ/C0 1個問題があって、
収納サイズがデカイ!
パフォーマー/C5よりふた回り大きいです。
スウィートグラスでは椅子(コージーチェア×2,コンパクトフォールディングチェア×2)+シュラフ+ホカペ等諸々をルーフBOXに入れてましたが、やまぼうしでは/C0をルーフBOXに入れた時点でコージーチェアがラゲッジに押し出される形に。
おかげで、過去最高積載となってしまい、これまでキープしてきた後方視界が、半分潰されちゃいました。
積載の問題はありますが、我が家の冬キャンプの就寝セッティングは、ひとまず完了。
でもホントは、次のステージ、電源無し対応への道へ進みたいなぁ