ハードシェルケース 288A763T

katsumushi

2014年02月03日 23:15

オールドランタンの200A、年末のC&Cキャンプでデビューを果たしました。
ガラスグローブ持つランタンを、キャンプに持ち込むとなるとケースが必須になってきます。
私がGETした200Aには当時の箱が付いてましたが、流石にコレに入れて積み込むわけにはいかず、(ふたの部分が切り取られているし、何よりモッタイナイw)



コールマンのランタンケースをキャンプ直前にヤフオクで落札して、C&Cに持って行ったんです。
実はコレ、廃盤品なんですね。
現行の赤いランタンケースは、200Aを収めるのにMサイズだと高さ的にアウトで、Lサイズだとちょっと大きすぎ。



この廃盤品のMサイズだと200Aにピッタリなのです。
ところがこのケースにも問題があって




立てると前に傾いちゃってる。
直ぐにバタンと倒れるなんてことはありませんが、心理的にすごーく不安。


なので、次のキャンプまでに、再度ランタンケースを探すことに。


クラムシェルケース(当然これもとっくに廃盤)がカッコイイんですが、ヤフオクをチェックすると落札価格は1万円近くになっていて、ちょっと手が出せない。

更に探していくと、288A763Tハードシェルケースが200A用として使えるとの事、




ポチッちゃいました。
ちなみに、288A763Tはコールマンジャパンのカタログには載ってません。




タグには282,285,286,214の文字が。
200Aは現行品じゃないから記載が無くてもしょうがないか。
本国のHPには200の記載があるから、大丈夫でしょう。




あれ?ベース部分に真っ直ぐ乗らない...




ベースの、タンクが乗る部分に4箇所爪のような突起があり、これがタンクに干渉してます。
この爪でタンクをキャッチしてしっかり固定するのかと思い、押し込もうとしましたが、結構な力を入れても入りません。
あまりやりすぎると、タンクの塗装が剥げそう。

爪でガッチリ固定するのは諦めて、爪の部分を切り落とすコトに。




中空のPVCでしょうかね。カッターの刃は難なく入っていきます。




本当は、パテ盛りして穴を塞ぎヤスリがけして断面をキレイにしたいんですが、パテが食いつくか分からないのと面倒(こっちがメインw)なのでビニテを貼って終了。


改めて、200Aを乗せてみると



イイ感じに収まりました。




高さ的にもケースの突起部分に、ランタン天頂のボールナットネジがハマりそうです。
という事は、高さのある前期型ベンチレータモデルにこのケースはNGですね。


ケースに入れて強めに揺すってみると、ガタガタとケース内側にランタンが当たっている手応えが。
ベンチレータが当たってるのかもしれません。


そこで、



家の用具入れにあった、サッシ用の結露吸水テープを引っ張り出してみました。




ベンチレータが当たる部分にぐるっと一周。
これで、揺すってみます。


・・・あまり手ごたえ変わらないなぁ。

あとガタガタしそうなのは、ボールナットの部分。



ここにもフェルトを貼ってみました。
すると、だいぶガタガタが解消。
ひとまず、横倒しにでもならない限り、酷いコトにはならないでしょう。

ハードシェルケースを使う上で、1点注意事項が。



カバーを被せたら、ベースの爪とカバーの穴がキチンと嵌っているか確認しましょう。
1回、嵌りが甘く、カバーの取っ手を持ち上げたら片方の爪だけ外れて、ランタンが倒れそうになりました(汗


そうそう、お払い箱になった廃盤の緑ケースはリバーシブルLEDランタンのケースとして現役復帰となりました。
リバーシブルLEDランタンが光量アップしてリニューアルたのなんて、見てないもんね~(涙)

 



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