2015年05月19日 22:35
グリコって知ってますよね。
会社名の江崎グリコじゃなくて、商品名のグリコの方。
「ひとつぶ300メートル」のグリコ。
グリコと言えばグリコのおまけ。
まぁ、今にして思えばたいしたもんじゃなかったのですが、おまけ欲しさに買ってもらったもんです。
懐かしいところでは仮面ライダーカードなんてのは社会現象までになったりして。
もう少し新しくなるとビックリマンチョコだとか。
食玩に至っては、もうどっちがおまけやら。
お菓子以外だと、お子様ランチもおまけ目当てで食べてましたね。
2児の親となった今では、
「おまけなんかどうでもいいから、もっと美味しそうなものにしなさい」
なんて自分の子供の頃を差し置いて諭したりして。(だって、明らかにお子様ランチはコスパが悪いじゃないですか)
ハッピーセットはドラえもんが出るたびに買わされました。
そういえば最近全然マクドナルドに行ってないなぁ、ナゲット問題とか特に意識しては無かったんですが。
無意識で行ってない。
これ、我が家以外でもそういう家庭が多いと、マックの赤字問題は相当ヤバいですね。
意識的に避けるより、無意識の方が根が深いですから。
おっと脱線。
ついでに前置きもここまでにして、本線のフォレストサンズ長瀞の2日目、撤収日に戻します。
ロゴス(LOGOS) キッチンツールロゴス(LOGOS) LOGOS ホットサンドパン 81062239【あす楽対応】
価格:2,890円(税込、送料別)
ホットサンドパンはこの日がデビューです。
元々我が家は、別のホットサンドクッカーを持っていてキャンプでも使ってましたが、カミサンが一目惚れしていたようなので買い与えました。(お小遣いで買ったので上から目線)
ロゴスのロゴマークが可愛いのと、長方形に2分割できるのがイイみたいです。
サンドイッチ用の耳なしパンを使ったので、パンが小さくて具がはみ出ちゃいました。
耳ありの8枚切りあたりを使った方が良さそうです。
具はチーズアスパラチキンハムと、チョコ。
チョコは、チョコソースがはみ出てホットサンドパンのロゴスロゴの焼き印の凹部に詰まってしまい...
『やっちゃった(汗)』と思ったのですが、洗ったらすぐキレイに落ちました。
ホットサンドクッカーの内側はツルツル処理がしてあるので、汚れが落ちやすくなってます。
これ、なかなかのスグレモノかも。
食事が終わったら片づけを進めます。
ある程度荷物が貯まったらキャリーカートで車まで運ぶのですが、途中の幅3m程の小道に軽ワゴン車がドンと置かれていて、じゃまっけこの上ない。
キャンプ場の車ではなく小道に隣接する施設の清掃に来た出入り業者のようです。
右か左、どちらかに寄せて停めてくれればよさそうなものの、真ん中にでーんと。
全く通れなければ文句の言いようもあるのですが、気を付ければ通れるだけにタチが悪い。
他のキャンパーの方も迷惑そうな顔をしていました。
とまぁ、ムカッとしながらも10時過ぎに積み込み完了。
モンベルの写真を撮ったり、受付の写真を撮ったり(つまり、1日目最初に載せた写真は最後に撮ったのです)してキャンプ場を後にしました。
往きは自宅からずっと下道で来ましたが、GWもまだ前半戦、この時間の上りは流石に混まないだろうと、花園ICで関越道に乗り自宅方面に向かいます。
途中、渋滞する下り車線をカミサンと見て、「これから遊びに行く人は大変だねぇと」若干の優越感を味わいながら南下を続けます。
鶴ヶ島で圏央道に乗り換え、
キャンプ場に到着しました(笑)
フォレストサンズでのキャンプの数日前、お知り合いの面々がここでキャンプする情報をGETしていたのです。
長瀞からの帰り道に立ち寄るという事で、飛び入りをさせてもらいました。
ホントは、帰り道は途中までで、長瀞から自宅に帰るよりこっちに来た方が時間が掛かるのですが、ピーナツ王国から見たらどっちも同じ方角ということで。
デイの我が家はおみそ扱いなので、このキャンプ場は某所とさせてください。
某所がどこか知りたい方は下記リンク先から探してみてください。
そんなリンク先となった参加ブロガー(一部エアブロガー含む)さんは。
かつをさんファミリー
赤帽さんファミリー
シェイクさんファミリー
シェイクさん同僚S川ファミリー
hironnpaさんファミリー
soulsetさんファミリー
やまたねさんファミリー
tokoさんファミリー
大空を自由に舞う小鳥さんは前日に顔をお出しになられたそうです。
幹事のかつをさんからは事前に、『泊まっていきますか』と言っていただいていたのですが、翌日都合があるため断念...
涙のデイでの参加です。
皆さんにご挨拶をしスチベルを東屋に運ぶと、なぜかワタシの前にイスを並べだすやまたねさん。それに続く男達。
「出すもん出せ、コラ!」とにじり寄ってきます。
仕方ありません、KATDI開店です。
夏の装い、KATDIメニューにアイスコーヒーが加わりました。
自家製水出しアイスコーヒーです。
事前にアイスコーヒーを仕込んでいるのを知っているカミサン、フォレストサンズに出発する日の朝食時
「アイスコーヒー飲みたい」と言ってきたのです。
「えっ!」とワタシ。
この『えっ!』の中に、『商品に手を付ける商売人が何処にいる!』のニュアンスを感じたカミサン。
「ホットでいい...」
我が家は、旦那であるワタシが完全なるイニチアシブを握っているのです。
女子会場の奥様にへこへこコアイスコーヒーを運ぶ、かつをさんやシェイクさんとはワケが違うのです。
※後日、カミサンにゴールドブレンドボトルコーヒー12本セットを注文して差し上げました。
これはカミサン専用なので、ワタシが手を付けることは許されません。
ワタシがアイスコーヒーを淹れてさしあげている後ろでhironnpaさんが何やら作っています。
トルティーヤでした。(カメラを車においてきてしまっていたので写真は無し)
この文章を書いている時にトルティーヤの名前をど忘れして、トルテュが頭の中を巡っていたのは内緒です。
ごちそうさまでした、美味しかったです。昼食を食べたことにしたお腹に沁みました。
tokoさんの旦那様のぶさんとは初対面ですが、とても気さくな方で緊張なくお話しできました。
さいたま発祥のフルーツゼリーをたくさんいただきました。
ワタシ、生まれも育ちも埼玉ですが、さいたま発祥のフルーツゼリーの存在は知りませんでした。
どんな味か気になるところですが、結局子供達に全部食べられてしまい...
またください。
soulsetさんともお初になります。
物腰が柔らかく、すらっとシュッとしたダンディなお方。
ブログはちょこちょこ読ませていただいていますが、なかなかの物欲王のようです。
今回はシャドウキャスターを張られていて親近感わいちゃいました。
そうそう、のぶさんのところもシャドウキャスターでしたね。
今度、シャドウキャスター村やりましょう。
暫くするとhironnpaさん、今度はデザートを作ってくれました。
フルーツポンチのサイダー割り(カメラ取ってきた)
これ、ワタシが子供の頃、母親が誕生日(我が家ではフルーツの缶詰は贅沢品でした)に作ってくれて好きだったんです。
白玉が失敗しちゃったそうですが、なんのなんの、美味しかったです。
買い物から帰ってきたゆらパパさんにも、アイスコーヒーを淹れてさしあげます。
ゆらパパさんはワタシのコーヒーをいつも美味しいと言ってくれるので、ワタシも嬉しくなっちゃいます。
次はモーニングコーヒー淹れさせてくださいね。
まったりした時間が過ぎていき、カミサンプレゼンツ、チェーンノット講座が始まりました。
元々はワタシがカミサンに仕込んだロープワークなのですが、ローガンズepisode1でhironnpaさんのロックのロープをカミサンがチェーンノットで纏めているのを見て、几帳面だと思ったようです。(実は、本人は几帳面でも何でもなく、ワタシに無理やりやらされている)
それはともかく、幕にガイロープを付けたまま収納する際チェーンノットは結び目が大きくならなく、幕へのダメージが少ないのでお勧めです。
チェーンノットのやり方は・・・
ワタシの説明はヘタクソなので各自ググってください。(説明が面倒ともいう)
hironnpaさんの次女ちゃんとオセロをしていた赤帽さん。
子供が相手でも全力で立ち向かう(大人げないともいう)の宣言通り次女ちゃんを圧倒し、全部黒にひっくり返すのをギリギリの理性で押さえてました。
赤帽さんからバトンタッチしたワタシが次女ちゃんのお相手。
ワタシは大人なので、ギリギリの勝負で次女ちゃんに勝たせてあげよう(負けた時の言い訳ともいう)と思ったものの、かどの誘惑に負けて置いてしまい僅差で勝つという、ある意味もっとも大人げないオセロをしたのでした。
デイのお客さんが引き上げたところで東屋に動きが出てきました。
皆さん、ポツポツと夕食の準備を始めたようです。
シェイクさんはいぶし処で燻製を作るようです。
チップらしきものから炎が上がっていたようにも見えましたが、ご本人が冷静だったので炎上していたわけでは無いのでしょう。
いぶし処を使った、新手の焚き火料理だったのかもしれません。
やまたねさんは、自サイトでなにやら鶏肉の下ごしらえをしています。
今夜は、鶏肉縛りのやまたね食堂が開店するのでしょうか。
大変名残惜しいのですが、本格的に夕食が始まってしまうと帰るタイミングを逃してしまうので、ここいらでおいとまする事にしました。
皆さんにご挨拶をしてキャンプサイトを後にします。
最後に、シェイクさんが車までスチベルを運んでくれました。
やっぱり気遣いの男。
シェイクさん、ありがとうございました。助かりました。
家族水入らずのキャンプもそれはそれでノンビリできるんですけどね。
ここしばらくファミキャンが続いていたので、仲間と一緒のキャンプに飢えていたというのも本音。
飛び入りのデイ、ポジション的にはおまけキャンプでしたが、グリコのおまけ以上におまけを超えた楽しさでした。
心残りなのはやっぱり、泊まれなかったコト。
次にこのキャンプ場に来る機会があれば絶対に泊まりたい!
という伏線を残してみるテスト。