2016年05月31日 00:02
お昼を食べたら場内を散策。
※ここから暫くの写真はキャンプの間撮ったもので、時系列と撮った写真の日時はバラバラですがお気になさらずに
BBQハウス
我が家はそもそもBBQあまりやらないのでキャンプ場に施設があっても利用したことないのですが、BBQやるって決めてきた人には屋根付きのBBQハウスがあると安心ですね。
BBQハウスの脇には石窯がありました。
申し込んだりするとピザが焼けるんでしょうか。
炊事場は、奥の対面2箇所がお湯が出ます。
管理棟
色々な種類の樹木の薪が売っていましたが、夜は風が強くなりそうだったので、今回のキャンプはノー焚き火で我慢することに。
管理棟の奥はゴミステーション。
ゴミの分別はビン・カンと燃えるごみだけ。
ペットボトルも燃えるごみです。
キャンプで細かいゴミの仕分けは大変なので、分別が簡単なのはかなりポイント高いですね。
そのまた向こうがシャワー&トイレ棟
トイレはそれなりにキレイでしたがここ一か所だけ(だと思います)なので、フルサイトになるとちょっとキャパが的に厳しい感じ。
アスレチック
子供連れには嬉しい設備ですね。
朝から晩(ホントに21時くらい)までグループっぽい子供達がずっと張り付いて遊んでました。
うちの子は知らない子供の中にはグイグイ行けないタイプなので、結局3日間指をくわえてみてました。
残念...
キャンプサイト風景
写真は撤収日のチェックアウト時なのでテントはまばらですが、連休中日はフルサイトでした。
キャンプサイトは芝生の上にラインが張ってあるだけで、隣のサイトとの仕切りはありません。
つまり、プライベート感はほぼゼロ。
昔の我が家だったら、ちょっと嫌なシチュエーションですね。
今はむしろ、『うちのサイト見て~』なメンタルなのでウェルカムです。
キャンプ場マップによると8月限定でリバーサイトが開かれるようなので、それらしいところまで斥候を出します。
だだっ広いところに出ましたが、草がボーボーでサイトの面影がありません。
オープンするときに草を刈るのでしょうか。
それとリバーサイトと言いつつ、川の気配がありません。
一段降りたところに川が流れていました。
といえ、ここにテントは張れなそうなので、上段のスペースがリバーサイドなのでしょう。
ただ、辺りを見回しても水道やトイレらしきものがありません。
となると、トイレと炊事場はテントサイトまで戻らないといけなさそう。
距離にして300~400mくらいはありそうだし、途中坂道だし、途中の坂道は明かりはたぶん全くないし、リバーサイトはなかなかにハードな環境のようです。
サイトに戻り、適当にだらだらしたら夕飯の支度。
といってもTSURUYAで仕入れた中華惣菜に冷凍チャーハン炒めただけですが、何か?
ビバ!TSURUYA!
夕食の後空を見ると星が出ていたので星空の写真でも撮ろうと思ったのですが、このキャンプ場は『ナイター野球でもやるの』というくらいの強烈な照明がキャンプ場の中心を照らしてます。
まぁ、照らされているところはランタンが無くてもいいので便利っていえば便利なのですが、星空を撮るには正直邪魔。
消灯時間には消えるので、それまで待っていたら雲が広がってしまい、この日の星の写真はお預けに。
やることなくなっちゃったし、早起きして疲れたので、23時前にはシュラフに潜り込みました。
-2日目-
予報通り雨の朝
雨に濡れずに外の様子がチェックできるのは窓付きテントの美点。
まさに、雨家族の我が家のためにつくられたようなテント(←んなワケない)
雨は雨で嫌ではあるんですが、インスタグラムのフォロワーさんの投稿をチェックすると、強風によりあちらこちらでテントやタープが崩壊している様子。
幸いここはほとんど無風状態だったなので、そういった意味では雨だけで済んでラッキーだったのか。
朝食は、太陽と海での陰険キャンプで作った餅ピザをファミでも振る舞ってみました。ネタ元はmiyukingさんブログですが、完全に自分のものにしちゃってます(汗)
特にやる事もないのでテントの中でノンビリしていると、これまた予報通りお昼前にピタッと雨が止みました。
すると今度は風が強くなってきます。
シャドウキャスターが風にあおられてグロメットにテンションがかかり、幕体がかなりかわいそうな状態に。
ここは無理せず、タープは畳むことにしました。
これはこれで気持ちいい青空リビングですね。
雨降りがデフォルトの我が家は、常に屋根の下にいないと不安っちゃ不安なのですが(笑)
アウトドアデイジャパンの先着権利でGETしたネイチャートーンズのロングラックに、板を取り付ける改造をしたりして、有意義な時間を過ごします。
ちなみにニトリの赤いポットは、ジェットボイルの台頭により今回のキャンプでは水を入れることはありませんでした。
引退の危機です(笑)
赤いスチベルとのマッチングが危惧された改造クーラースタンドは、見慣れたせいかそれ程違和感を感じなくなりました。
これまたネイチャートーンズのバーカウンターを仲間に加えたラックは、ハビタットの中ではこんな感じで収まりそうです。
2日目のお昼は、1日目よりちょっと真面目に作ります。
冷凍たこ焼きを油で揚げたものと
揚げパン
ダッチを持ってくるの忘れたので、6インチ鉄スキで1個ずつチマチマ揚げます。
茶色いお昼(笑)
揚げパンはきな粉ではなく、ココアをまぶしたのとホイップを挟んでみました。
お昼を食べたら夕食の準備
今回のキャンプのテーマはグルキャンの対語のファミキャンでなく、ファミリーキャンプ。
というコトで、実は我が家のキャンプでは初めて作る、キャンプ料理王道のカレー。
キーマーカレーでもなく、2日目風無水カレーでもなく、いたって普通のザ・カレー。
そしてこれまた初の、子供達にキャンプ飯を作ってもらいます。
ね、ファミリーキャンプっぽいでしょ。
カレーの仕込みが終わったら、またノンビリします。
3日目の撤収から帰ったら夕方塾がある長男は、塾の宿題を済ませます。
勉強しなきゃいけない子供をキャンプに連れ込んで、なんと酷い親なのでしょう...
ま、それはそうとして(←ほどんど反省していない)
風は弱くなる時間帯もあったのですが、思い出したようにまた強く吹いたりして、結局再びシャドウキャスターを張る事はありませんでした。
子供達が作ったカレーは火加減がちょっと強く、ところどころ焦げが。
まぁ、いかにも子供達が頑張って作りました感が出て、これはこれで味がありますね。
2日目の夜は消灯時間後に星空が見えたので星空撮影に挑戦。
軽井沢の割(ディスっているわけではありません)には空が明るく、満足度はもうあと一歩と言ったところでしょうか。
そして、軌跡写真は南の空を撮ってしまうという痛恨のミス。
面白みに欠けた、微妙な写真になってしまいました。
-3日目-
風も納まり、気持ちのイイ快晴の朝。
朝ご飯は当然残りのカレー。
朝食が終われば涙の撤収作業に取り掛かります。
ハビタットのインナーの中を片付け終えたところで、ちょっとお遊び。
本当、はシャドウキャスターの下にこんなリビング作りたかったんだよなぁ。
ま、これはまた次回キャンプのお楽しみということで。
撤収作業中、ふとアスレチックの方に目をやると、次男(赤T)が友達を作ってました。
滑り台の上で着かず離れずな距離感が、なかなかイイ感じです。
ちょっとほっこりした、今回のキャンプお気に入りの一枚です。
そんなこんなで、チェックアウト時間の11時ちょうどに撤収完了。
周りではまだ撤収作業をしている方もいて、比較的インアウトの時間は緩めのキャンプ場のようです。
(チェックイン時も1時間程早く着いてもアーリー料金取られなかったし)
今回は雨風で100%キャンプを楽しめたわけではありませんでしたが、なかなか良いキャンプ場だったと思います。
芝生が気持ちよく、子供達も遊ぶところがありグルキャンがやり易いサイトレイアウトなので、いつかグループで来てみたいところですが、軽井沢でキャンプしてくれる人いないんですよねぇ。